2007年1月27日(Sat)
このたび、国土交通省と環境省が、
「大きな騒音や、人が不快と感じる音を撒き散らす車」
に対して、騒音規制の強化を検討しているらしいです。
その方法と言うのもどうやら、
アフターマフラー、輸入車、並行輸入車等に対しても、新車と同等値の騒音規制値を導入するものなんだとか……
詳しいことは
⇒「道路運送車両法施行規則等関係規則(自動車騒音関係)の一部改正について(PDF形式)」
の通り。
要するに、今まで「車検非対応」として売り出されていた、
イィ音のするサイレンサが、そもそも商品として売られなくなる(商品になる前に規制に引っかかる)…ってことですね?
それってなんか違いませんか!?
確かに、意味も無く(下品に)うるさい若者のバイク、よく走ってますw
もちろん珍走団(俗に暴走族と呼ばれる?)のガキたちも、それにあたります。
そろそろ絶滅してほしいものですね。笑w
けど、その一方で同じように大音量仕様のバイクに乗っていても、
「家の前から表通りまでは押して歩いていってからエンジンをかける」
とか、
「夜の住宅街は超低速で」
という配慮をして乗っておられる方がたくさんいます!
すべてのサイレンサに、規制を押し付けるのはどうなのでしょう?
その規制によって、個々のバイクの本来の楽しさ(性能)は失われないのでしょうか?
ちょっぴり疑問ですw
そこで、自分と同じように疑問を抱いた方、何かお国のお偉い様方に意見がある方、
只今国土交通省のHPで、パブリックコメントを募集しています!
期限が1月31日必着 と迫っておりますが、「バイク乗りの意見」として、
送付(送信)されてみてはいかがでしょう??
自分は、これから待っているであろう長いバイクライフのうちに、
「少数の心無い人間のせいで持たれたバイク乗りへの偏見」
がなくなることを願っております。
ぜひ、下記交通省HPをご一読ください。
http://www.mlit.go.jp/pubcom/06/pubcomt155_.html
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